「戯れ言など」カテゴリーアーカイブ

ああそうなんだ倶楽部・ひよこ句会(私の句 掲載分)

私が参加させてもらっている「ああそうなんだ倶楽部・ひよこ句会」での、
私の句が選句されたものの一覧です。

全くのド素人句ですが、仲間内で選んでくれたものなの(一部は先生の選句です)で、ちょっと嬉しいです。

年月日
  • 2025-01-19
  • 顔合わせ火鉢囲んで餅膨る
  • 2024-12-22
  • ひとり旅車窓に霞む遠枯野
  • 2024-11-16_1
  • 世を嘆くゆるりと見上ぐ冬北斗
  • 2024-11-16_2
  • 秋深し四駆も喘ぐ滝の音
  • 2024-10-20
  • ため息と喧騒の中残暑なり
  • 2024-09-29
  • いにしえの風に浸りて秋彼岸
  • 2024-06-15_1
  • 巣鴨駅伸びる線路に風薫る
  • 2024-06-15_2
  • AIと珍問答の梅雨曇り
  • 2024-06-15
  • ため息と喧騒の中残暑なり
  • 2024-10-20
  • 庭先で懐旧のとき風薫る
  • 2024-03-16
  • 客帰り後片付けに花の冷え
  • 2023-12-16_1
  • 冬晴れに地学巡検輝石あり
  • 2023-12-16_2
  • 立ち止まる冬三角の荘厳さ
  • 2023-11-18
  • 大あくびご祈祷待ちの七五三
  • 2023-10-21
  • 降りて行く上弦の月緩やかに
  • 2023-09-16
  • 天上にそびえる塔の曼珠沙華
  • 2023-06-17
  • 佳き仲間杯交わす初鰹
  • 2023-04-16
  • ゆったりと登る階段復活祭
  • 2023-02-18
  • 春北斗夜の温もり汲み取るか
  • 2022-11-19
  • 流れ星掬い取れるか冬北斗
  • 2022-10-15_1
  • 神無月忘れぬ香り出雲蕎麦
  • 2022-10-15_2
  • 嗅覚の底に響くや焼き秋刀魚
  • 2022-09-17_1
  • 蟋蟀と煌めく星の奏かな
  • 2022-09-17_2
  • 世のしくみ思い巡らせ夜の長し
  • 2022-05-21_1
  • 迷い路ふと何処から薫風か
  • 2022-05-21_2
  • 風薫る緑のターフいざダービー
  • 2022-05-21_3
  • 風薫る漕ぐ脚軽く土手の花
  • 2022-03-19
  • 春雷か平和を希うウクライナ
  • 2022-01-15
  • 寅の尾を避けて行くのか去年今年
  • 2021-12-5
  • 澄み切って冬の三角荘厳な
  • 2021-11-05
  • オリオンの彼方にかすむギャラクシー
  • 2021-09-05_1
  • 新蕎麦や香り楽しむ江戸の粋
  • 2021-09-05_2
  • 懐かしい仙石原の芒かな
  • 2021-07-10
  • 願い込め梅雨入り前の七福神
  • 2021-05-31
  • 風青し日本ダービー空駆ける
  • 2021-04-30
  • パート先巣立ちの鳩の後始末
  • 2021-03-27
  • 花冷えに五輪の期待儚くも
  • 2021-01-16
  • 今年こそ 皆で花見を待ち焦がれ
  • 2020-12-19
  • オリオン座 冷たく光るシリウスと
  • 2020-10-04
  • マスク越し 爽やか匂う秋の風

    ドメイン取得とSSL化

    Google Chrome を使っていると、http でのアクセスの場合、保護されていないページと表示されるので、SSL化をしようとトライしてみました。
    ドメインはデフォルトのままでは、無料SSL導入が出来ない(ロリポップでは)らしいので、しょうがないからドメインを導入しました。”tamami“という名前は、1970年に桜花賞をぶっちぎりで勝った「タマミ」からとっているので、これをそのまま使うことにしました。*.tokyo だと安かったんですけど、何となく “.tech“にしてしまいました。よく値段を確認しなかったんですけど、更新費用が年額 3,980円でサーバーのレンタル料(3,000円)より高い....
    結局、GMO としてこういう形でコストを回収しているんだっと言うことを、やっと勉強した。😭

    これで、ようやくSSL化が出来ました。内部のアドレス変換で RegEx というツールで変換したのが、失敗で \(\TeX\,\)の制御コードのバックラッシュ “\”が消えてしまいました。何か設定があるんだと思うけど、やってしまったことはしょうがないので、手動で復旧した。これで、 Google Chrome から文句は言われないかな。

    これまでの経緯

    やってみたかった事

    ・高校では『天文研』に所属して、太陽の黒点の観測や夏の奥多摩での観測合宿などやってそれなりに、天文してました。完成はしませんでしたが、放課後交代で反射鏡を磨いていました。その後、大学と生業は『化学』という天文とは多少距離がある分野で長らく過ごしていました。
    ・やってみたかったと言うほどではないですが、いつかは...的な思いがあったのは、確かです。

    放送大学で

    ・一応、定年(60歳)後を見据えて50代から、放送大学の専科履修生として勉強していました。定年後に放送大学の「自然と環境コース」に全科履修生として入学しました。(2013年度)
    ・それまで、専科履修生で取得した単位があったので、3年からの編入としました。昔の大学の単位を認定してくれる制度はあったようですが、面倒だと考えて語学も含めて全ての単位を放送大学で取得することにしました。その夏には卒業研究の申請を提出しています。
    ・それまで学習センターは試験や面接授業でしか利用していませんでしたが、いろいろなサークルなどがあり、先輩諸兄が指導してくれる環境がありがたかったです。卒論はどうせなら\(\,\mathrm{\TeX}\,\)を使いたいと思っていたところ、サークルにて\(\,\mathrm{\TeX}\,\)の講座を開催してくれたので、渡りに船と勉強させてもらいました。
    ・自然科学系の卒研に必要な科目と言ったら、まず数学です。一応、工学部だったのですが、昔取った杵柄が全く役に立ちませんでした。その数学を親切に教えてくださる先輩がいて、初歩から(再?)勉強させてもらっています。

    天文での卒研

    ・卒業研究は天文を選択しました。報告書(卒論)はもちろん\(\,\mathrm{\TeX}\,\)で記述しました。放送大学のWAKABAの(資料)の「卒業研究資料_2014年度_06_自然と環境」に掲載されています。テーマはKeplar望遠鏡の観測データを使用した「連星の黒点挙動」です。

    \(\,\mathrm{\TeX}\,\)について

    ・そんな感じで、備考録では\(\,\mathrm{\TeX}\,\)を使える環境をということで、ロリポップのレンタルサーバーの上で WordPress を使っています。
    参考までに MathJaxの表示設定はこちらです。
    <script type=”text/javascript” async=”” src=”https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/mathjax/2.7.1/MathJax.js?config=TeX-AMS_CHTML”></script>
    この方式でなくともプラグインして[mathjax](括弧は半角)と文頭で宣言すればよいらしいですが...今のところ、うまく行かないので、文頭にスクリプトを書いています。

    ポリトロープについて

    ・恒星は天文の勉強の基本です。ポリトロープは恒星の入門コースとなっています。これから導かれるレーン=エムデン方程式は、恒星物理学の基本です。約6年前勉強した内容を忘れないようにということで、ここに残します。
    ・振り子は最近までちゃんとした計算を知りませんでした。そんなんで、勉強した楕円積分とともに、備考録の最初に残しておきます。